タンクレストイレのメリットとデメリットを徹底調査

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タンクレストイレのメリットとデメリット

画像01 新しい機能のトイレの1つとして知られるタンクレストイレ。徐々に普及率が高くなり、トイレリフォームでは、多くの人がタンクレストイレを希望しています。そこで今回は、タンクレストイレについて紹介していきます。メリットやデメリットはもちろん、価格帯や水漏れやつまりのリスクも詳しく説明しているので、タンクレストイレの購入を考えている人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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タンクレストイレとは

タンクレストイレとは、その名の通り、貯水タンクが備え付けられていないトイレのことです。大きな特徴は、やはりタンクが付いていないということ。では、どのようにして水が流れるようになっているのでしょうか。

タンク式の洋式トイレは、タンク内に一定量の水を貯めて、レバーを回すとタンクの底にある栓が浮いて、便器へと流れるようになっているのが一般的なタイプ。一方、タンクレストイレは、水道から水が直接、流れるようになっているのが特徴です。通常時は、「電磁弁」と呼ばれる弁が便器内に水が流れないようにフタをしていますがレバーを回すと、この栓が外れ、水が流れるようになっています。

メリット

タンクレストイレにはどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

トイレの室内が広くなる

タンクレストイレの大きなメリットとして、トイレの中が広くなるということがあります。一般的な洋式トイレのタンク部分がそっくりそのまま取り外され、便座だけが配置されているような形になるので、とてもコンパクトで開放感のある空間を作ることが可能です。具体的には、高さが約30cm低く、奥行きは10cm程度、短くなっています。

連続して水を流すことが可能

通常の洋式トイレで用を足して水を流す場合は、タンク内の水を使うため、次に使う場合は、タンクに水が貯まるのを待たなければなりませんでした。しかし、タンクレストイレの場合は、水道と直接、つながっているので、スイッチを押すと何度でも連続して使用することができます。例えば、朝など家族が連続して使うことが多い場合に、ストレスを感じずに使えるのでとても便利です。

掃除が楽

タンクレストイレは、コンパクトで全体的に凹凸の少ないつくりになっています。ですので、タンクがあるタイプに比べて、掃除をする手間がかかりません。また便器自体もタンクがない分、小さいので掃除をする面積も小さくなっています。

デメリット

とても便利に見えるタンクレストイレですが、どのような欠点があるのでしょうか。紹介していきます。

停電になると水が流せなくなる

タンクレストイレは、タンクがなく、水道から直結して水を流す仕組みになっています。水を流したり止めたりするのは、電磁弁と呼ばれる弁がしており、この弁は電気によって作動する仕組み。つまり、停電になると、水が流せなくなり、バケツなどに水を汲んで、便器の中に流さなければならないのです。

ただし最近では、停電時に手動レバーによる排水が出来るものや、乾電池を入れて作動させるタイプのタンクレストイレが登場しているので、そこまで心配する必要はありません。

一定以上の水圧が必要

タンクレストイレは、水道直結式なので、最低限の水圧を満たしていないと水の流れが弱くなり、つまりの原因となってしまうので、設置することができません。どれくらいの水圧が必要かは、メーカーによって異なるため、一概には言えませんが、マンションの高層階などは、水圧が低くなりやすいので設置するのが難しいケースが多く見受けられます。

パーツの交換ができない

タンクレストイレは、便座やウォシュレットが一体になっています。そのため、ウォシュレットが故障してしまったり、新型のタイプが出た時に、ウォシュレットだけを交換することができません。また、便座が温まらなくなってしまったりした場合も交換が難しく、メーカーや専門業者へ修理をお願いすることになります。

価格

タンクレストイレは、タンクが付いているタイプのトイレに比べて割高になるケースがほとんど。1~5万程度で購入すことができるようです。しかし、極端に高性能なものでなければ、20万円前後でも購入することが可能です。

水漏れのリスク度合い

タンクレストイレは、タンクがなく、給水管や止水栓がむき出しになっていません。一般的には、これらのパーツの一部であるパッキンなどの消耗品が老朽化することで水漏れが発生するケースが多いのですが、元々ないため、水漏れのリスクはタンクがあるトイレよりも低いといえます。

つまりのリスク度合い

先ほども紹介しましたが、タンクレストイレの水を流すために重要なのは、水圧です。この水圧が低いと便器内をうまくきれいにすることができなくなり、つまりの原因となります。

タンクレストイレを設置する際に、水圧がどれくらいあるのかを事前に調査しますが、その水圧がずっと保ち続けられる保証はありません。例えば、同時に他の場所で大量の水を使ったり、どこかで漏水したりしていると水圧は低くなります。また、水道工事をした結果、水圧が低くなってしまうこともないわけではありません。これらのことを考えると、つまりのリスクは、タンクありタイプに比べると少し高いと言えるでしょう。

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