システムトイレのメリットとデメリットを徹底調査

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システムトイレのメリットとデメリット

画像01 一昔前までは、和式トイレが主流で、洋式トイレが世の中に浸透し始めてからは、ウォシュレットや節水型トイレなど技術はどんどんと進歩。最近では、タンクに水を貯めなくても良いタンクレストイレというものも販売されています。そんな中、今回は、システムトイレについてご紹介。初めて耳にする方もいるかもしれませんが、そのような方にも分かりやすいようにメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

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システムトイレとは

システムトイレとは、トイレの中に便器だけでなく、手洗い器や収納が完備されているものをいいます。部屋の内装を白以外のブラウンやブルーなど好きな色にすることが可能で、簡単にいうと、自分にあったオーダーメイド型のトイレのことです。

これまでのトイレだと、貯水タンクの上部に手洗い用のカランが付いているものが一般的でしたが、システムトイレの場合は、別に手洗器を設けることができるので、ハンドソープや消毒などを置くことができ、便利です。

システムトイレの便器は、大きく分けて収納一体型トイレとタンクレストイレの2つに分けることが可能です。

収納一体型トイレは、基本的には貯水タンクが便器と一緒になった一体型トイレなのですが、収納スペースを便器の後ろに配置することでタンクの部分を見えなくしているタイプのもの。タンクが隠れている両側に収納スペースがあります。

一方、タンクレストイレは、タンクが元々ないので一体型トイレのように収納スペースを便器の後ろにする必要がありません。ですので、自分の好きなところに収納スペースや手洗器を配置することができます。

また、カウンターを設置することができる点もシステムトイレの大きな特徴の1つです。カウンターとは、胸ポケットなどに入れているスマホや名刺入れなどを便器の中に落とさないようにするために、一時的に取り出して置いておくスペースのこと。公衆トイレなどで、便器の後ろや両サイドにあるものといえば、想像しやすいかも知れません。

収納一体型トイレの場合は、タンクを見えないようにするために便器の後ろ側に収納スペースがあるため、両サイドのどちらかにカウンターを設置するとL字型になります。タンクレストイレの場合は、タンクを隠す必要がないため、どちらか一方のサイドにカウンターを付けるだけでOKです。

メリット

システムトイレのメリットにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

収納スペースが確保できる

システムトイレには、一番の特徴とも言える収納スペースがあるので、予備のトイレットペーパーや洗剤、掃除用具、詰まりを解消するためのラバーカップなどを目の届ない場所に隠すことができます。そのため、トイレ内がスッキリとして広々とした空間を演出することが可能です。

完成後のイメージがしやすい

システムトイレは、基本的に便器や収納スペースなど、室内のインテリアがセットになった商品なので、完成後のイラスト図を事前に確認することが可能。そのため、イメージがしやすく、自分が想像しているものと違うということが起こりにくいのが特徴です。

給排水設備にかかる工事がほとんど必要ない

システムトイレの場合、手洗器を別に設けなければなりませんが、既存の給排水設備をそのまま利用できるケースがほとんどなので、各世帯の状況にもよりますが、大掛かりな工事をする必要がないことが多いです。

デメリット

一方、デメリットには次のようなものがあります。

パーツの交換ができない

システムトイレに配置するタンクレストイレや一体型トイレは、便器と便座やウォシュレットが一緒になっていて、一体型トイレの場合は更にタンクもくっついています。ですので、これらのパーツが故障した場合には、便器ごと交換しなければならないことがあります。メーカーの保証期間は通常、1~2年程度なので、短ければ3年で便器を交換するというケースもない話ではありません。

広いスペースが必要

システムトイレを設置する場合、便器とは別に手洗器や収納スペースを配置しなければならないので、トイレの室内を広めに確保しなければなりません。リフォームでシステムトイレの導入を検討している人は、自宅のトイレの幅や奥行きを測って、設置することが可能かどうか事前に確認をしておきましょう。

価格

システムトイレは、便器だけでなく、収納スペースや手洗い器の設置はもちろん、トイレ内のクロスの貼り替えなども必要なので、ただ、便器を取り換える場合に比べると価格が高くなってしまいます。安くても20万円代からで50万円以上するケースも少なくありません。

水漏れのリスク度合い

システムトイレは、新しいトイレ設備なので水漏れのリスクはそこまで高くありません。特にタンクレストイレの場合は、水漏れの原因となるタンクが元々なく、給排水管もむき出しになっていないので、更に水漏れの可能性は低くなります。

つまりのリスク度合い

つまりのリスクは、一般的な洋式トイレとほとんど変わりはありません。ですが、タンクレストイレの場合は、直接、水道から水を流すため一定の水圧が必要ですが、漏水などの予期せぬ理由で水圧が下がってしまうと、十分な水を便器に供給できなくなってしまうことがあるので注意が必要です。

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